在宅勤務でも紫外線対策が必要!専門家に聞いた【紫外線ケアの素朴な疑問Q&A】

2021 1/09
在宅勤務でも紫外線対策が必要!専門家に聞いた【紫外線ケアの素朴な疑問Q&A】

夏に向けて気になる紫外線。美しく健康な肌でいるためには、日頃から正しい紫外線対策をすることが大切です。

そこで今回は、紫外線に関する基本的な情報と、特に日常生活で心掛けるべき梅雨時期から始める紫外線ケアに関して、株式会社資生堂グローバルイノベーションセンター研究員の中西さんにお話しを伺いました。

目次

【紫外線ケアの素朴な疑問Q&A】

紫外線は365日降り注いでいますが、その量は季節・時刻・天候によって大きく変わります。紫外線ケアの素朴な疑問にQA方式でご回答いただきました。

Q1.マスクをしていれば、日焼け止めは塗らなくても大丈夫でしょうか?

A1.マスクやサングラス、時計などをしていると、肌が隠れている部分と、そうでない部分の紫外線の当たり方に差ができ、ムラやけの原因になります。マスクで覆っていても、隙間があったり、マスクの種類によって完璧に紫外線を防げない可能性もあるため、マスクで隠れる部分も忘れずに紫外線ケアを行いましょう。(中西さん)

Q2.梅雨や曇りの時、日焼け止めを塗らなくても問題ないでしょうか?

A2.答えはNOです。晴れの日の紫外線量を100%とした場合、曇りの日は約65%、雨の日でも約20%の量の紫外線が降り注ぎます。太陽が見えなくても、紫外線は存在しています。屋外での日焼けの主な原因である「レジャー紫外線」とも呼ばれるUV-Bは、春から夏にかけてピークを迎えます。梅雨時期のうっかり日焼けを防ぐためにも、日常的に日焼け止めを塗る習慣をつけ、紫外線を予防しましょう。(中西さん)

(C)株式会社資生堂

Q3.一日中家で過ごす時は、日焼け止めは使わなくてよいでしょうか? 

A3.生活紫外線と呼ばれるUV-Aは、雲や窓ガラスも透過し、シワやたるみの原因となります。室内や車内で過ごす際も、油断せずに日常的に日焼止めを塗ることが大切です。換気のために窓を開ければ、その分紫外線が届きやすくなります。また、紫外線が地表に届くのは、昼間だけではありません。紫外線量は、朝7時ごろから徐々に増えはじめ、朝9時には急増します。正午前後にピークを迎えた後は、だんだんと量は減っていきますが、夕方になってもゼロにはならず、午後の遅い時間まで残っています。洗濯物を干す、ベランダで水やりをするなど、短時間であっても紫外線を浴びる場合は、紫外線対策をきちんと行いましょう。(中西さん)

Q4.日焼け止めを塗るのが、習慣化できません。

A4.「朝のスキンケアの最後は、UVカット効果のある乳液や化粧下地で締める」をルーティンにすると、習慣にしやすくなります。また日焼け止めを塗るのが面倒という方は、手軽に塗布できるスプレータイプの日焼け止めを常備し、気づいたら塗布するのがおすすめです。最近はジェルタイプなど、すっと肌になじみ、ぬり易く心地いいテクスチャーの商品もあるので、自分の好きなタイプの商品を選び、紫外線ケアの時間をストレスなく備えましょう。(中西さん)

Q5.紫外線から肌を守るために効果的な色はありますか?服装を選ぶ際の参考にしたいと思ってます。

A5.紫外線を防ぐ効果が高いのは、淡い色より濃い色、また素材も厚地のほうが紫外線を防ぐ効果は高くなります。素材によってもUVカット率が違うので、それぞれの素材の特徴を知り服装を選ぶとよいでしょう。(中西さん)

(C)株式会社資生堂

<監修情報>

資生堂グローバルイノベーションセンター

主任研究員 中西 紘美さん

スキンケア商品を中心に数多くのブランド・商品の情報開発に従事。さまざまな分野の肌研究やスキンケア商品を知るエキスパート。現在はアネッサブランド担当として紫外線ケアに関わる商品開発に従事。

情報出典元:株式会社資生堂

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1992年生まれの会社員兼フリーライター。化粧品メーカーでの勤務を経て、現在は広告会社でWEBマーケッターとして勤務しながら、フリーライターとしても活動しています。一人暮らし6年目に突入。好物はカレーライスです。
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